第3回 学術大会

日時 2012年9月22日(土) 11:00開会
会場 神戸国際大学
プログラム
10:30-10:50 総会(会員のみ) 3204教室(3号館2階)
11:00-12:00 記念講演 3204教室(3号館2階)
13:00-16:30 研究発表 3204教室(3号館2階)
18:00-20:00 懇親会(梅田へ移動)
大会テーマ 「死生論」
11:00-11:10 開会挨拶(専務理事 近藤 剛)
11:10-12:00 記念講演「美的実存―創造的生―」(会長 川桐信彦)
講演者プロフィール
1932年生まれ。慶應義塾大学文学部を卒業。商社の取締役外国部長、代表取締役社長を歴任。東大寺乱(ペンネーム)としても文筆活動を展開。著書に『表現の美学』(紀伊国屋書店)、『脱獄の美学』(表現舎)、『岡本太郎』(沖積舎)、『行動する画家』(沖積舎)、『美学大全』(沖積舎)、『美意識について』(長征社)など。詩集に『砂漠を走る』(沖積舎)、『毎日が祭り』(沖積舎)、『ジュネーヴのハックルベリィフィン』(沖積舎)、『ラビリントス』(沖積舎)など。京都大学より文学博士号を取得(芸術神学)。現在、思想家として著述活動を続ける。日本ペンクラブ会員、日本文芸家協会会員、三田芸術会会員、京都大学基督教学会会員。
◇研究発表◇
<前半>
13:00-13:30
「「空」で読み解く生と死」(溝浦健児)
13:30-14:00
「唯識論の死生観と三島由紀夫」(上野 剛)
14:00-14:30
「聖徳太子の思想から読み解く日本人の死生観」(正源直也)
<後半>
15:00-15:30
「デザイナーベビー技術の夢と、自分自身であることの大切さ」(大野由貴)
15:30-16:00
「係累なき死?―ニーチェ・ハイデッガー・ジャンケレヴィッチにおける実存主義的死生観の批判的検討とその系譜学的展開可能性についての一考察―」(鈴木雄太)
16:00-16:30
「「死後の世界」を考えるとは、どのようなことか―その宗教的・教育的意味について―」(森 一郎)